デンタルニュース

忠臣蔵のお話と「歯」

12 月になり、今年もあとわずかとなりました。
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12 月 14 日は、赤穂浪士が主君‘浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)’の仇である‘吉良上野介(きらこうづけのすけ)’を討つべく、吉良邸に討ち入りをした日です。
毎年この時期になるとテレビドラマやラジオなどで「忠臣蔵」が取り上げられますね。

この忠臣蔵のお話し、実は歯と関係があるのをご存知ですか?
江戸時代には歯磨き粉として「塩」が利用されていました。
そして、塩生産の本場は三河吉良(愛知県)となっていました。
そこに新ブランド播州赤穂の塩(兵庫県)が登場して、味・品質ともに評判を得て、“将軍家御用達”になるほど大ヒットしたのです。
しかし実は、この赤穂の塩は吉良家に家来を送って製塩法を教わった塩でした。
これをみて面白くないのが吉良上野介です。浅野内匠頭に嫌がらせを重ねるようになり、思い余った浅野内匠頭が松の廊下で刃傷沙汰に及び、切腹を命じられたのです。
そして、大石内蔵助など四十七士による討ち入りに至ったと言われています。

年末になり忙しくなると、歯が痛くても歯医者に行かないで我慢するという方が多くなります。

早めに治療や検査を終わらせて、気持ちよく年越しをしましょう!

<日本橋の歯科・日本橋グリーン歯科デンタルニュース>

この記事を監修した人

医療法人社団周優会 常務理事 笠原幸雄

医療法人社団周優会
常務理事 笠原幸雄

所属学会

東京シティー日本橋ロータリークラブ会員
お江戸日本橋歯科医師会選挙委員会 委員長
一般社団法人 日本橋倶楽部会員
東京科学大学歯学部 東京同窓会参与

略歴

私立開成高校卒業
早稲田大学理学部卒業
東京医科歯科大学歯学部卒業
東京医科歯科大学病院勤務
笠原歯科医院 蔵前開設
医療法人社団寿幸会 笠原歯科医院 人形町開設
医療法人社団周優会 日本橋グリーン歯科 常務理事
医療法人社団寿幸会 笠原歯科医院 六本木開設