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スクリューベントインプラントは普通のインプラントとどう違うのですか?

骨との親和性が強い最新の先端技術素材を用いたインプラント体です。
「MP-1プロセス」という手法で、ハイドロキシアパタイト(HA)をインプラント体の中央部にプラズマ容射法に熱処理を加えてコーティングしてあります。
この「MP-1プロセス」とは、HAコーティングに極めて高度な技術を持つZimmer Dental社が開発したPlasma-Spray後加圧熱水処理法と呼ばれる画期的なHAコーティング法です。

通常のプラズマ溶射法で形成されたコーティング層のHA結晶度(45%~77%)よりはるかに高い96%で、HAコーティング層の溶解・消失に極めて高い抵抗値を示します。
また、結晶度を高めても母材との接着強度および骨との生物学的結合に影響を及ぼすことはありません。

さらに、表面粗さは平均49μ(Ra)でコーティング層の厚みは骨との接合強度試験結果で信頼性の高い50μで形成されています。